2011年7月22日金曜日

歯を大切に

体調が悪くなってくると奥歯を擦り合わせる癖がある、と気づいた昨今歯に悪いから良くないよなぁと途方にくれております。

歯がなくなると色々切ないらしい、と総入れ歯だったり部分入れ歯だったりする身内を見ていると思うわけですが、やっぱり実感はないわけで。

想像力が乏しい身故、差し歯が…とか、被せものが…とかそういうのもサッパリ想像がつかなかったりします。
というのは、そろそろ三十路半に差し掛かろうという歳ですが生まれてこの方抜歯の他に歯医者の世話になったことがないから。

乳歯が自力で抜けなくて抜歯する…というのはよくある話。
ついでに親不知の抜歯というのもよくある話。こちらはまっすぐ生えていたくせに骨に頭が引っ掛かってくれたり根を巻き込んでくれたりと酷い目にあったわけですが…。

でも、それだけ。

その他はなぁんにも世話になったことがありません。

虫歯予防になにかしているのか?と言われても思い当たることはなく。
そもそも寝る前に歯磨きするという習慣自体ないし…朝起きた直後の1回きり。気になればうがいぐらいはするけど。
じゃあ歯磨きが上手いのか、というとこちらもNO。
下手の部類に入れて良いのじゃないだろうか…ときどき力入れすぎて傷作ったり磨き残しで腫れたりしてるし。
自分、将来歯を失うとしたら歯肉由来だろうという予感がひしひしとします。

そんなわけで、親不知の抜歯したときに相談したわけですよ。歯並びがいくないので矯正した方良いだろうか、と。
その歯医者は鏡であっち確認こっち確認した後に言ったわけです。
「虫歯もないから必要ないんじゃないか」と。歯石あるから取っておこうか、とさくさくよく分からないままに掃除されたけど。

そんな訳で、世の中の歯の悩みのうち、親不知くらいしか未だピンとこないのです。

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