2014年9月7日日曜日

本棚が寝床の近くにあるもので…

 本棚に本がわんさかある身ならば一度は心配すること.それは寝てる間に本が降ってくること.
本棚が倒れてくる…というのも心配がないわけじゃあないのですけど,本棚自体はアンカーで固定したりなんなり転倒防止の方策を何かしらとることは容易いわけで.手前側だけに板を挟んで壁側に傾けるだけでもまぁまぁ効果があるわけですし.

 しかし,本棚に収まってる本,てのは扉付きの本棚でもないかぎり揺れたら落ちてくるんですよ.



 そこで,酷い揺れは諦めるとして…恐らく本棚ごと倒れるから…中程度の揺れの時くらいまでは何とかできるものはないかと思って探してひっかかってきたのが落下抑制テープ.摩擦で本棚から本がずりおちるのを妨げるアイテムです.

…買ったは良いけど,問題がありまして.本棚の天板に貼る,ってことは貼るのに邪魔なものは除けなきゃいけないわけですが,当然のごとく本棚ですから障害物はみちっと詰まった本のわけで.
本棚2棹分の本を出して…と考えると絶対に暑い季節にはやりたくない,と先延ばしにしていました.
先延ばしにしていたんですが,そろそろ9月ですし良かろう,と思いやりました.
 本棚から本を出したら部屋の床が歩けなくなりました.
そりゃあ,そうだよな….これはとっとと作業を終わらせないと部屋から出ることもできん,と切って貼って貼って本を戻して…と何とか作業自体は終わりました.
 このテープ自体は透明?半透明?なのできっちり貼ってしまえば見た目上は目立ちません,といっても貼ったのはスチール本棚なので木製の場合どうなるかはわかりませんが.
で,軽く本を引っ張ってみたのですが天板に対して水平に引くとひっかかる感触があります.
本の痛みを気にするなら出し入れには気を使ったほうが良いでしょう.効果がどの程度のものなのかばっかりは揺れてみなけりゃわからないので,効果の判断が付くほど揺れる日が来ないことを願うことにします.

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