2004年12月26日日曜日

ついに

買ってしまいました、Call of CthulhuCall of Cthulhu
だいぶ前に復刊情報が届いていたのですがプレイする機会ないしその内で良いや?、と思っていたものなのですが....
何せこの業界、気がつけば絶版しているという事がかなりの頻度で起こるため、『その内』てのは本当は非常に危険なのです。
という事で。
えー、本棚の肥し追加

2004年12月24日金曜日

慣習的に

筆者の家ではクリスマス・イブに必ずケーキを買う。
ホールで。
そして、それはチョコレートケーキでなくてはいけない。
何故か。
それは12/24日が誕生日の人間が家族にいる為である。(チョコレートケーキは当人の好みだ)
という訳で、かならずホールのケーキがある。

で。
筆者はそこそこに酒好きである。
そして、酒の肴は「甘い物」という嗜好の持ち主である。
晩酌セット
で、こーなりました。
流石に21cmのケーキは一人分じゃありませんが。
1/4とワインが…1/3は減ったな。 まぁその位。
見事に完全無欠の酔っ払いの出来上がり。

D&Dの

ふと本棚を見て「そういえばD&D3Eのモンスターズ買ってなかったなー」と出版元のサイトをチェック。
すると....

基本ルールブック最新バージョン発売決定!
ダンジョンズ&ドラゴンズの最新バージョン日本語版発売が決定!
「プレイヤーズハンドブック」、「ダンジョンマスターズガイド」、「モンスターマニュアル」の基本ルール3冊が『バージョン3.5』として2005年早々に発売される。


なんですと
随分と改定が早かぁありませんか。
プレイヤーズとダンジョンマスターズにも改定が入るってアナタ。
呪文だの上級職だの追加されたら、買わないわけにはいかないじゃあありませんか(号泣

……いや、待て。
いっそ現段階のVerで揃えてしまって、見なかった事にする、という手もあるよな

2004年12月23日木曜日

今更のように


部屋の片づけをしていたら封も切っていないGAMEが出てきた。


えーと。


「ウィザードリー 古の女王」


………これもう1年どころか2年近く前に買ったやつじゃないか?


確か、いつかの冬に買った覚えがあるぞ、ヲイ。


という事でせこせこプレイしています。


しかし。


確か自分。


リルガミン・サーガのシリーズ、まだクリアしてなかった気がするんだよね…。




今更のように

部屋の片づけをしていたら封も切っていないGAMEが出てきた。
えーと。
「ウィザードリー 古の女王」
………これもう1年どころか2年近く前に買ったやつじゃないか?
確か、いつかの冬に買った覚えがあるぞ、ヲイ。

という事でせこせこプレイしています。

しかし。
確か自分。
リルガミン・サーガのシリーズ、まだクリアしてなかった気がするんだよね…。

気が付けば

ふと気が付けば。
そろそろ年賀状の時期が終わろうと…
……あ、はがき買ってない(死

えー、いまさら思い出したように年賀イラスト描いてます。

2004年12月8日水曜日

EverQuest JE Last Memmories …のハズだった。

2003年2月某日(というよりサービス開始当日なんだが。単に日付を忘れただけ、とも言う)管理人こと私は1人のキャラクターを作成した。
HEF/♀/RNG。名前をその寸前まで遊んでいたTRPGのキャンペーンのキャラクターからとって『Links』と名づけた。

EQJEは私の経験する二つ目のMMOである。
βテスターの募集を見かけて、応募したのがその出会いだ。
噂では「中毒性が高いゲームである」とは聞いていた。が。
実際に手を触れてみなければ、なぜそれが人を惹きつけるかはわからない。
βテストを始めるにあたって、各種の『ファンサイト』を調べた。
多彩なクラスのどれが、もっとも、自分の好みに会うかを。
そして、初心者向け、と記されているクラスの内、「遠距離からAEを避けて攻撃できるのは?」の下りを見て。
「最高の弓使い」(当時はそうであった。今では修正されて剣士になってしまったようだが)であるRNGを選んだ。
βの時と、本サービス時でキャラクターは種族も、性別も、名前も違うが。クラスだけは変わらない。

この時にはもう『LVが上がったらRaidに参加する』と心に決めていた。
私にはUSの経験がない。
正直に言えばこの時点では『Raid=大勢でMOBと戦う』と大雑把にこの程度の認識であった。
にもかかわらず、何故かサービス開始当初からRaidを目指すJEスタート組み。自分でも変わっていると思う。
そんなこんなで。
長い付き合いになるのだから可愛らしい方が良い。男はムサいから女で。
種族特性だとか、ステータス上の有利不利なんて考えては居なかった。
ただ『愛情が持てる』という事だけを基準にして。LinksはSFGの地に生まれた。
SFG入り口


SFGの水上小屋

SFGはHUMとHEFのRNG/DRUスタート地点である。
地理的にはHUMの二つの故郷が一つ、Qeynosのすぐ近くにある。
Qeynos住民とこのSFGの住民は…あまり仲が宜しくない。
実際、LinksはQeynosの酒場にてNPCより「まぁ見て。生ゴミがしゃべってるわ。」といわれた事すらある。
Qeynos入り口

非常に不便なことに。SFGには銀行がない。
近場の銀行は2箇所、QHillsを挟んだ先にあるQeynosへ行くか。それとも隣のZONEであるJPFへ行くか。
JPFはSoLグラフィックのZONEで、クラシックZONEでありながらPCへの負荷が非常に高い場所であった。
プレイ開始当初のPCスペックはそれに耐えられるものではなく、私は故郷に居る間中Qeynosを利用していた。

BB入り口

QeynosのNewbeがEXPのために訪れる初心者ダンジョン。それがQHillsにあるBB(Black
Burrow)。
ここは犬人間ことGnollの棲家であり、トレインの名所である。
BB中その1

BBの入り口。まっすぐ進むと池に落下する。
BB醸造所付近

樽があるから、ここが醸造所だったのだろうか?
私は結局、BrewerのQuestを終わらせることが出来なかった
BBで楽しく遊べるのは大体5Lv?12Lvだろうか?
この当時、Qeynosを拠点としている2人のBRDに出会っている。

その内USで30Lv位まで遊んでいた、という人からFPへの移住を勧められ12Lvで故郷を旅立った。
FP入り口

最初に見たとき、なんて殺風景な場所だろう、と思った記憶がある。
木々は枯れ、大地は剥き出し。
だが、Qeynosでは考えられないほどに活気があった。
FP北銀

NFP銀行前。ここはピーク時には100人以上人が居た。
何もしていないときはもっぱら、SS右側に写っているFleching Shopの前に座ってぼーっとしている事が多かった。
この頃のEXPは現地へ行ってOoCでLFGをCallするとOoC/TellでCamp地からお声がかかるのを待つ、もしくはLFGしている人が多かったら自分で集める、という事をしていたような気がする。
ふと、気づくと、私をFPに誘ってくれた人が見慣れぬ土地にいた。

そして、場所を聞いて船に乗り行ってみたのが
CCB入り口

2大初心者ダンジョン、CCB(Crushbone 何故コレをCCBと略すか未だに知らない)である。
ここはOrkの棲家であり、そしてBBと並ぶトレインの名所だった。


TankとAttackerの区分を覚え始めたのはこの辺りだったと思う。
Link切り、という1Pullの為の作業があるのを知り、またクラス毎に独自の仕事が発生するのだ、と気づいたのも、この辺りだったと思う。
��気づいただけで実行に移せていたかどうかは別の問題なんだが)
この頃の私は、US経験が若干あるBRDの後ろをくっついて歩いていた。

話し相手が欲しかった、といういのもあるのだが。このBRD氏がとても気さくで、始終質問する私に根気よく色々教えてくれた。
もう一人のBRD氏はこの頃Soloが主流で、またあまり会話することもなかったように記憶している。
そして、やはりBRD氏の後を追いかけるように、次のダンジョンへ向かう
ラニーアイ入り口

ラニー、ラニーと呼んでいた気がする。(Runnyeye Citadel)ここはゴブリンの棲家である。
ここはADDが激しい場所で、またRepopも当時はそこそこに早いように感じた。
ラニーアイ噴水


ここで、ENCの「Mez」を始めて目にし、CCという概念を知った。
また、このダンジョンで始めて「Evac」と呼ばれる緊急脱出魔法があることも知った。

ラニーアイBar


いつも人気で混んでいたが、大体私がPOPする時間帯というのは人がまだあまり居ない時間帯で。
大概ENTでLFGをOoCして反応がなかったら、周辺のLFGをしている人に片っ端からTellをしてGrpMakeしていた記憶がある。
かなり通っていたので、私も、BRD氏も全身真っ黒になった(BA鎧シリーズ)
このラニーに通っている時期に、暫く後から行動を伴にすることになるDru氏に出会う。
当然だが、初めて会ったときにはそんな事になるとは思っていなかった。
ラニーアイで初めて出会い。
次にEXPが壊れてる、といわれたHKで(結局、私はそこで25Lv→30Lvまで2日で上げてそれっきり通わなくなったが)再会し。
そして、HKへと誘われたがICへBRD氏と行くのだ、と次げた私にDRU氏が同行し。

そのままICに住み着いた私が、ふとDru氏のLvが上がっているのに気づいてGratsのTellを送って。
なんとなくTellのやり取りが始まった。
そして、BRD氏が「パンダがいる」と言っていたSBM(Stonebrunt Mountains)へ連れて行け、と引っ張り出されて。
そのまま何となく腐れ縁の様にずるずるといっしょに行動することが多くなった。
丁度BRD氏があまりPOPしなくなり、話し相手が居なかった、というのもあると思う。
MMOでも友人が少ないのだ、私は。
FP北銀前を拠点にして、あちこちへと行った気がする。
何処へ行く、という主導権は大概Dru氏が握っていて。
中でもItemCampで1月近く住み着いていたのがRoKのKC(Karnor's Castle)だ。

KC入り口


ここへ通っている時期は既にLoYが発売されており、EXP目当てだったらガンサクだとかDHだとかへ行ったほうが余程稼げたが。
��実際、KCへ通い始める前はLoY ZONEへ通っており、KC通いを止めた後もLoY ZONEだった)
KC内部


この入り口の突き当りを左に曲がり、階段を登って、廊下を進み、階段を下りて地下へ行く。
目当ては地下の幽霊が出す本で、なかなか道を覚えられない私なのだが、流石にここではすっかり道を覚えて『Pullに行って戻れなくなる』という事はなかった。
通い始めた当初は突き当たり左側「LCY」と呼ばれる場所がブレイクできなくて、そこで何度も壊滅していた記憶がある。
が、流石に慣れれば地下までほぼ一直線で。
たどり着いてしまえば骨でHPが少ない、というのもあり数を廻してずいぶんとEXPバーが伸びるのが早かった気がする。

そして、この時期に知り合ったWiz氏に誘われて、1つ目のGuildに所属することになる。
SoLが発売されれば、次に通ったのはGE(Grieg's End)だった。
発売当初は他にもMEだとか行ってみたのだが、このGEが一番しっくり来たらしい。
屋外ZONE、MOBは60Lv未満。Pullができる、という時期でRNGの自分でも売れた頃でもある。
が、基本的に私はこの頃もDru氏とセット売り状態だった。
8月になって、私より早く60Lvに到達したDru氏がGuildに入った。
新しくできたRaid Guildで『Albatross』と言った。
Raid Guildであるからには、毎日Guildの方に顔を出すわけで。自然私は一人であちこち潜り込むことになった。
そして。

プレイを始めた頃からの「Lvが上がったらRaidを」という想いが、強くなったのもこの時期だ。
それまでにもVox Raidに誘われて行ってみたり、Open Raid団体に所属してみたりとはしていた。
やはり、その度に思いは強くなっていたのだが。
このDru氏がRaid Guildへ入った時期、自身所属しているのが「コミュニティ系」というGuildだったのもあるだろう。
この当時Raid Guildというのは3つだった。
TOP Guildである『Eternity』
2番手である『WoF』(正式名称は既に忘れてしまった)
そして、新興である『Albatross』
『Eternity』は、この時点では自分に不向きに思えた。何せJE随一の廃人の集まり、と言われていたから。

となると秤にかけるのは『WoF』と『Albatross』
『WoF』には知人のCLR氏、そしてEpicを進めていた自分にアドバイスをくれたCLR氏が居た。
『Albatross』は野良でRNG Epicを両手ともそろえた、という人がGLだった。
私はこのGL氏のファンだった。
故に、私は「お世話になるのは『Albatross』にしよう」と決めた。
休日にはEpicのSoloパートを進めつつ、夜にはEXP....でどうにか60Lvに到達した。
馬鹿Tell相手のMAG氏からは「頑張りすぎ」と言われたが、本人はあまり頑張ってるという意識はなかったと思う。
SoloパートでEpic ItemをGetした際にあまりの嬉しさに「?Get!!!」とGuildsayで流したとき、手伝える事があったら手伝うよ、とまぁ社交辞令だろうが。言ってくれていたので。
じっくりと下調べをして。目的のMOBを定めて。

以前『WoF』のCLR氏と『Albatross』のRog氏にアドバイスをもらっていたパートにGuildメンバーの手を借りた。
8月の盆の頃である。
朝から集まってもらい、あらかじめHelpを頼んでいた人にも来て貰い。(中には奥地まで行った事がないから連れて行け、という理由で来た人も居たが)
目指すはCoMの奥に住むBR、通称「黒飴」
”剥ける”事で有名なMOBなのだが....1周しても一度も剥けず。
そして目当ての斧も出ず....。
丁度Repopが始まったので、気を取り直してもう1周!と進んでいくと。
最後のBRの前にLootを任せていたBRD氏が「ひょっとしてこれ?」と出してくれたのが斧。
CD品なので気づかなかったらしい。

ここまで来たんだから、最後のBRもやろう!とPullして、空中廊下の上。
23回だったか24回だったか剥けたBRから2本の斧。それまでのと合わせて合計4本。Needer全員分が出たのでした。
この頃にはもう、Guildの移籍は決めていました。
というよりも、このBRを片付けてからGuildを移籍するのが、アドバイスをくれた人達へのケジメの様な物だと思っていました。
ですので、正式に移籍日をきめる前に書き込んでいる、Helpの感謝文は既に半分位別れの挨拶のようになっていた気もします。
移籍を急いでする積りは無くても、結果はかなり駆け足に。
『Albatrtoss』へ移籍しようと思っている、と私を誘ってくれたWiz氏にそのHelpをしてもらった日の夜Tellをしたところ、相方であるDru氏が所属したときから移籍するものだと思っていた、とあっさりと承諾。
その場でGuilddisの手続きをしてくれました。
��後から他のメンバーに何も相談しないでいきなり抜いたのでBBSに挨拶しておいてね、とは言われましたが)

丁度、その時。
『Albatross』メンバーが5人いるEXPグループに潜り込んでいて。
そして偶然その場にOFが2人もいて。
その夜の内に私は『Albatross』のメンバーになりました。
『Albatross』は私にRaidの楽しさを教えてくれました。
Umbral Plains
Plane of Hate
Plane of Fear
今でも記憶に残る生EXPが5%は減ったPlane of Air。現地に泊り込み、なんて始めての経験で。

ToVのCore Raid
本格Raidの登竜門DtV
いつも動員で負けてまったくと言って良いほど抑えられなかったKT
Kaelロイヤル前


Kael銀行前


そして。。。STへ行くためのKeyFarm
Dragon NecropolisのZlandicar
DPN入り口


Western WastesのKlandicar、Sontalak

ToV入り口


Temple of VeeshanのLendiniara the Keeper
LtK Lair


……悉く撮影に行ったら留守だったし。
苦労したのはSkyshrineのFac維持。
何を間違ったのかKTの頭なんて貰ったものだから、こんどはLord YelinakのFacを上げなくてはいけない。
上げるのにはKTをKillするのが一番良いのだけれども...無理なので頭を渡すQuestで。
渡すたびに最深部まで走ってはFacを確認したものです。

















えっちらおっちらと30分近くはしって、やっとLord YelinakのLairに



....あれ?


ここも留守ですか.....(号泣
もうついでなので部屋の中を探索してみることに。

壁の奥にこんな模様を発見。これ扉にも付いていますね。何の模様だろう?
そんなこんなで、あっという間に時間は過ぎていったように思います。
PoPが出て、PoJトライアルだとか。

PoStのBoT Flagだとか。
そんな事をしつつ、いるMOBを....という感じでやっていた頃か。
人がもう30分早くPOPしてくれればできる事が出来なくて。
主導している人達が疲れ果ててる頃に。
ちょっとした事で癇癪起こしてGuild脱退を決意。
流石に、OFの一人にはものすごくお世話になっていたので、その人にだけ、Guildを辞める理由を話して。
本当は前日に相談するつもりだったのだけれども既に居なかったので。
POPして、Guildの売り子に「POPしたらお話したいことがある」とTellを入れて。
「今日のRaidを最後にGuildを辞めます」と。

結局その日はFreeDayになったので、軽くEXPへ行って。そして。
やっぱり、Raidは辞められない、というより。Raidが嫌で辞めたわけじゃなかったので。
Raidが、楽しいRaidがしたかったので辞めたので。
『Eternity』の門を叩きました。誘ってくれてた人が居た、というのも理由にあったとは思う。
12月の初旬の事でした。(やり取りのメールの日付からして12/5近辺と思われる)
私が入った当時のEternityは、EP入りを果たし、PoFireにてEP4GODの一つ、Fennin
Ro, The Tyrant of Fireを倒した後で。
新規の人が増えたことによりEP Reflagが始まっており、パッチで変更が入ったRZtW
Ringへの挑戦の真っ最中でした。
この頃は毎日PoTacで。他のPlaneで何かKillして、はい次はRZtW、と毎日何回も何回も。
クリアするまで毎日RZtW!とGLであるPascal氏の激が飛んでいました。

私がMAを覚えた主な場、というのはこのPoTacで。
最も良いのはVTだそうなのですが、私はこのVT Farmが終わっている、というのも『Eternity』入りを決めた理由でもあるという事からも分かるように、VT経験がないのです。
故に、「分裂」「AE」「寝る・寝ない」がある(居ないのはGater位)PoTacは練習に向いていたのだと思います。
かなり私は無謀に突っ込むクチで、最初はポコポコ死んで。
当たり前です。CasterよりHP少なかったんだから。この当時、FullBuffでHPが5Kに届きませんでした。(今では9Kを突破する…)
EPのFarmを重ねつつ、『Eternity』は上を目指していました。
はっきり言って、この頃はもうついて行くだけで精一杯で。何のために?とか考えている余裕もなく。
ただ、漠然と、周囲が「Time行くぞ」と言っていたのでそう言うもんなんだ、と思っていたくらいで。
PoFireにてFennin Ro, The Tyrant of FireのFlagを貰っとき。




最初は黄色の文字が出なかったので焦ったのは内緒。丸っこい石がカーソルにくっついていて、これはなんだろう?と不思議に思い。
4個集まるまで大事に保管するよう注意を受けて、Bankにしまったものの他のとまぎれて焦ったことも。
そういえば、私が入った頃の『Eternity』はRNGが少なくて。
先達はELF♂が一人、HEF♂が一人、HUM♀が一人。
その内2人がBOXだったため、MAもWSもよく回ってきたもので。
私としても、MAはGuild戦力のDPSを最大限に発揮するために非常に重要な役目である、と思えば遣り甲斐もあるし。
WSはRNGにしかできない事と思えば自然力も入る。

緊張して、心拍数が跳ね上がって、マクロの上に置く指にも力が入って。
そんな時は大抵、PullerであるMNKのCL氏がTellでタイミング等をアドバイスしてくれて。非常に助かったものです。
『Eternity』のMNKは皆優秀で、そして、しつこい位質問する私に嫌なそぶりもせずにいつも答えてくれて。
非常に、感謝しています。
どういう訳かWSが先達よりも周ってくる率が多かった自分。
「LinksタンWSよろ」の一言でいきなり大役が回ってくることもあり。
その一つがPoAirのXegony the Queen of Airでした。




良くもまぁ、新人に毛が生えた程度の自分にこんな大役回ってきたもんだと。
もっとも「入ったその日から即戦力です」という『Eternity』ですから、正規メンバーであるなら当然出来て当たり前。
初めてなので分かりません、なんて言いません、言えません。
案ずるより生むがやすし、という言葉もあるように。心配するより存外簡単なものです。
実際Xegony the Queen of AirはXego本体よりもADDへの対処のほうが要なGodです。
兎に角苦労したのがこれでした、 Coirnav the Avatar of Water


��生きてるSSがこんなんしかないorz)
制限時間は15分。

しかし、やることはたーくさん。
ちょっとしたミスが命取りになってタイムアウト。PoKの釣堀直行。
そんな事を何度も何度も繰り返して。
十二分な戦力が揃うまでPoWaterのNamed達を蹴散らして。
「イカヤキ食うぞー!」のShoutがPoWaterに毎度響いていたものです。
そして......そんなに辛くないだろう、と思っていたものの蓋を開けてみればCoiより更に辛かったAvatar
of Earth。


いや、AoEそのものはそうでもないのですけど....それまでが。
これをPOPさせるまでが最初いったい何時間かかったんだ?

本当に苦労して苦労して。これほど終わった瞬間に涙が出そうだったRaidもなかったものです。


皆してはしゃいで、撤収前にFlagである盾を装備して台座の上に遊びに行ったり。
こうして、2004年3月末、ついに『Eternity』はPlane of Time 入りを果たしたわけで。






そして、その約1ヶ月後にはPlane最後のDragonであるQuarmをKill。



PoTimeのFarmが始まりました。
TimeのFarmをしつつ、LDoN RaidにてAugの―特にSD―LDoN Raidでしか手に入らないAugの為に攻略が始まりました。
デザイナーが手抜きをしてるんじゃないかと思われるような、明らかに「これホントにクリアできるのか?」と言いたくなる物から。
ギリギリの精度でもって作ってあって、クリアに手が届くように見えて届かないものまで。
GoDという次の拡張が出るまでに少しでも強化を!という意図のFarmとLDoN攻略。
2004年8月 正式にRNGのCLに。
新規募集をして、Reflagして、人が増えたな、と思ったらまた減る。
そんなことを永い間繰り返していたような気がします。

盛衰を繰り返しつつも、
Valdoon Kel`Novar
The Synarcana
Flawless Experimental Battlelord(これは制限時間内ではありませんでしたが)
この3つのLDoNコンテンツをクリア。
一人一人の技量は確実に上がっている、と感じて居ました。
PoPという拡張がでて1年以上。
Timeへ入って既に8ヶ月。
GoDという次の拡張の為に続けているFarmも、攻略も。

GoDという次の拡張が出ないのなら、続ける意味が無いのです。
そして、明らかにモチベーションの落ちている人は増えていました。
2004年12月7日 Guild『Eternity』解散


次のRaidコンテンツが拡充されないのなら、私自身ももうやる事がない。
Raidが楽しくて、楽しくて、続けてきたけれども。
Raidの一番の楽しみは、攻略していく事だと。
たとえ、先人が残してくれた戦術があっても、それを自分たちに当てはめて、どうやって運用していくのか。
その楽しみを覚えた今、『次』が無いいま、これ以上だらだらと続けていくのは辞めよう、と。

Guildの解散を気に、自身EQJEのプレイを停止することに決めました。
惜しまれるはVTの攻略を経験していないこと。
それでも、一応は足を踏み入れたことはある。CCHも廻したし、無駄にHPの多いNamedを殴りつづけた。
もう、思い残すことは何も無い。
























あ。PoG 一回も入ったこと無かったな。
まぁ、いっか......



………とかなんとか、昔書いた癖にですね。
2006年5月。
しっかり復帰しちゃった訳ですよ、旦那。