2019年6月30日日曜日

日曜日は草むしりの日

暑い季節は生きてくだけで生命力も体力もかっつかつな割に、ガーデニングの真似事がなんで続くかというと
・手の掛からない種類を選んでる
・世話を習慣化した
の2点の尽きると思ってます。
手の掛からない種類を選べばそれだけ世話しなきゃいけない時間が減りますね。
で、世話の習慣化は何かというとタイトルの通り「曜日を決めてしまう」ことです。
世話の範囲は「草むしり」と「導引」と定めて、これは日曜日にやる。と決めてかかること約2年。少々だるいなと思ったり気分がぱっとしなくても(今日は日曜日)と思えば世話に足が向くようになりました。 あ、雨の日はやりませんよ?
水やりは、こればかりは天候次第なんで平日でも帰宅後にやりますが。植え付けなんて1回だけなのでこれは世話に入らないことにしています。
とにもかくにも恒常的な世話を習慣化してしまえば、惰性でも続くようになるわけです。

それにしても雨で2週様子見てなかったからあちこちえらいことになってた。。。

2019年6月29日土曜日

発色は紙で違う

 当初は,備忘録的に作っている単語カードな色カードだけだったんですよ.
ある日,トモエリバーのメモパッドを手に入れて(あれ!?かなり色が違うぞ!!)となったのが運のつきです.

 そりゃあ,気になりますよ,紙ごとの発色の差.

 で,綴じやすいように,とバイブルサイズで作っていたんですが,厚さが気になってきまして.このまま増えていくと幅とって仕方がないな?
ならば,1ページに記載する数を増やすしかない.つまり?サイズアップです.

A5サイズなら,穴もあけやすいし,バインダーも手に入りやすいよね?

と思ってしまったがさいご,今度は紙の目星をつける段です.

まず,外せないのはトモエリバー.

これはレイメイ藤井のダ・ヴィンチシリーズが該当します.A5の無地白を選択.

で,評判がいいのが 神戸派計画のグラフィーロ.こちらは自分で穴をあけるとしてpaperを選択.


更にはミドリのMDペーパー.こちらは綴っていないのがないのでペーパーパッドをばらして使うことにします.


あとは比較用としてノックスの無地と紳士なリフィル,それからエトランジェディコスタリカのものを.


...はて, 1ページの記載数を3から8に増やすにしたって紙の種類増えすぎじゃないかな.
 この他にまだ,ブングボックスさん専売のA5ヌルリフィルも紙が手にはいったら増やすつもりなのに.

2019年6月26日水曜日

ラメ入りインクは美しいけど

万年筆で使うとなると詰まりが心配だったり、よく撹拌しないとラメが偏ったりするちょっと扱いにくい側面があるのが難点です。
そんな問題もつけペンを使えば解決ですが、こんどは頻繁に撹拌しなくてはいけません。瓶ごと撹拌する際は蓋をしっかりと閉めておかないとなかなかな悲劇が起きるので、使っている最中インクを足す度に…てのは面倒ですね。
そんなわけで、それなりに経ちますが、小さめのインク壺を探していた事があります。なんで小さめかというと、一度出したインクを瓶に戻すのはNGなので使う最低量だけ出したかったんですね。で、小さければつけペンのペン先でちょこちょこっと撹拌できるだろう、と。
そんな感じで、minne見つけた小さなインク壺を買いました。
これがね、丁度良いんですよ。ガラスペンのペン先が入って少し余るくらいの大きさなんですが0.2ml位のインクでもちゃんと溝に吸い上がる。望んだとおりの「ペン先でちょこちょこと撹拌しながら」使う、というのがやりやすいサイズです。
値段はまぁ安価ではないですけど、ハンドクラフトの非大量生産品ですし、小さいものは小型化されてる分だけ値がはるものです。
あとは、求める機能に対して幾ら払えるかという問題でしょう。私はそれだけの価値はあると思いましたし、実際良い買い物をしたと思っています。
同じ作家さんが柄違いのものも作られていますので、小さなインク壺を探している方は一度チェックしては如何でしょう。

2019年6月24日月曜日

最初の一本として勧めるなら

本当に一回も万年筆を使ったことがない、というなら、プレピー(プラチナ万年筆)を勧めます。なにせ初期投資が安くあがる。支払いが硬貨で収まります。そして書きやすいし乾きにくい。
海のものとも山のものともわからないのに、入門でお札が要るってのはハードルが高いんじゃないでしょうか。その点、プレピーだと少し高いボールペンと大差ない値段なので心理的ハードルは若干下がるんじゃないかな、と。

使ったことがある、というなら予算次第でしょう。
それなりに予算があってずっと使い続ける予定のものを買う、というなら私はキャップレス(PILOT)を勧めます。
国産だから細かい字も書きやすい、とか、社会人なら買おうと思えば買える値段だとか、そういうのも勿論あるんですけど、一番の理由は「構造上、キャップを無くすということが有り得ない」からです。
ボールペンだってペン先が乾くとボールが固まったりいろいろ大変ですが、万年筆が乾くとそりゃあもう一大事です。そしてキャップをしっかりしていても乾くのが万年筆です、乾きにくいキャップのモデルがあるくらいに。

つまり、キャップを無くしたときのダメージがボールペンより深刻なんです。

ボールペンはキャップを無くしても持ち歩きに困るくらいで、長期間放置しなければそうそう書けなくなるほど乾かないですが、万年筆は残念ながら軟弱()なので。
そんな悲劇を防いでくれる、最初からキャップというものがついていない構造なのがキャップレスなんです。ノック式と回転式がありますので、使いやすい方を選ぶと良いでしょう。さっと出して片手で準備完了のノック式の方が私は使いやすいと思ってますが。バリエーションも多いですし。

もし、万年筆を使ったことがあって、ずっと使い続ける万年筆を買おうと思っているなら、まずは文具店に行ってキャップレスを試筆してみてください。
他の万年筆を試すのはそれからでも遅くはないです。

2019年6月21日金曜日

墨も岩絵の具も使わないが

絵の中で実は日本画が好きだったり水墨画に心ときめいたりしはしますが、日常生活において半紙だの懐紙だの和紙製品の登場頻度は低いですね。懐紙は来客用に備えてる家庭もあるかもしれませんが。
身近なようで縁遠い和紙ですが、個人的に一つだけとても使用頻度が高い分野があります。

便箋です。

無地ものから柄物、フォーマルからファンシーまで現在さまざまな和紙製の便箋が流通しています。よく見かけるのは越前和紙と美濃和紙ですね。
和紙だから使う、というよりも和紙ものに好みの柄が多いから使ってる、という感じではありますが、ペンの滑りも良く、インクによっては裏抜けしないくせにやたら滲んだりもしますが発色も良く。しかも薄さに比べて強度もある。
ちょっと欠点もありますが使いやすいものが多いです。

そんな中で先日トロロアオイの栽培農家が廃業寸前、というニュースをみました。伝統だ何だと言ったって、誰も金を回さないなら産業は滅びるだけです。そう、産業なんですよ。投資に見合うだけ回収がないなら廃れるだけです。
トロロアオイがなければ和紙の生産はできないですが、そのために栽培農家がババを引いて正当な対価を得られなくて良い理由なんてありはしません。
残念には思いますが、現状のままですといずれ国内のトロロアオイ生産は終了するでしょうから、今流通している和紙製品をありがたく使うことにします。

2019年6月14日金曜日

2019春イベント完走

いままでは後半に行くにつれてしんどくなっていたたもんなんですが,今回のイベントは中盤というか序盤にクライマックスがありましたね.
今回のクリア難易度は
  • E-1:甲
  • E-2:乙
  • E-3:乙
  • E-4:乙
  • E-5:丙
で,手元の戦力だと札が5つまでならなんとかなるけれども6つ目は無理って感じです.
だいたい戦力が充足してきてるんで,新人の堀にはいかない予定なんですけど,Johonstonが思ってるより仕事したんでFletcherを拾いにいくか悩み中です.

 今回きた新人さんはこちら.(含む報酬艦)







2019年6月13日木曜日

ブルーベリーは難しい

改良品種のラビットアイ系は育てやすいらしいんですが。なにせ我が棲家のある地域で育つのは土壌適応の範囲が狭いハイブッシュ系のみ。
なんとも気難しい種類なのかは知りませんが、さらに品種によって育成難易度が違うようです。
ディクシーは順調に育ってくれているのですが、昨年はブルーレイが死に今年はブルークロップが死にかけています。もしかしなくてもブルーXXという品種とは相性が悪いのかもしれません。
ディクシーだけ生き延びてもブルーベリーは他家受粉が基本。他の品種も植えなくては実は期待できません。 …が、晩生の品種を見てもどうにもディクシーほど育てやすいのはなさそうです。

いっそ、時期がずれても良いか。

ということで、まだ6月だしいけるだろうと株を注文。選んだ品種は自家受粉もするデューク。
新しい品種で育てやすいらしいので、これを植えてみます。
…これでもダメなら諦めてディクシーだけ育てますよ。実はつかないだろうなぁ。。。

2019年6月12日水曜日

ピンポイントでツボを押してきた

デモンストレーターな軸がなかなかに人気があるのは知っているのですが、私の好みとしては透け感がある程度ならまだしも、中が見えることに意味があるような外観は趣味ではありません。
が、物事には例外というものがありまして。雪華文様だけは話が別なんです。某台湾メーカーのピストン吸入式モデルがベースの輪島塗で雪の結晶があしらわれた限定モデルとか。

富士旬景シリーズは1作目の春暁を周回おくれで入手しているのでセンチュリーはもう良いかな、と思っていたのですが。今回、やってくれましたプラチナ万年筆。
3作目のタイトルは「六花」です。この時点で予感がしますね。
満を持して6月11日。出てきた外観は……透明軸に立体文様で六花!?

なんてことをしてくれたのでしょう。

どストライクです。文句ないです。スルーしたら魘される奴です。
しかも軟調として細軟じゃなく中軟ですよ。(その代わりなのか選択肢は3つしかありませんが)
もうね、予約するしかないですよね。始業前に良くお世話になる札幌の大きな文具店の問い合わせコーナーから予約可能か問い合わせますよね。だって終業まで待ってて受付数突破とか泣きますよ。予約完売になった薫風より本数少ないんですもん。。。薫風は色で人気だったんだと思いますが。
一応、予約を受け付けては貰えましたが、前作の薫風では予約すれども入荷せずで買えなかったという話も聞きますので、発売日まではどっきどきの日が続きそうです。

2019年6月10日月曜日

あまりにも売ってないので

ついに、ふりかけをメーカー直販の通信販売から買うという。
世の中流通しているふりかけって、殆どと要って良いほど入ってるんですよ、「胡麻」が。
わかります、風味良いですよね。栄養もあるしね。
私も好きですよ、胡麻。

アレルギーだけどね。

そんな訳で胡麻がはいってないふりかけはないのかと探していたところ三島食品の「ゆかり」の姉妹品「かおり」「あかり」を紹介されまして。

え、見たことない。どこで売ってるの?

うろうろと行く先々で食品コーナーを探したんですが行く場所が悪いのか見つからず。
「ゆかり」はあるんですよ、「ゆかり」は。
だが欲しいのは「あかり」なんだ…!

と、いうことで。
三島食品さんは通信販売対応されてたので、そこで注文することに。いやぁ、ふりかけだけ通販で買う日が来るとは思わなかったわ。。
しかし、夏の食欲不振に向けてどうにか口に米をつっこむ気がわくアイテムの確保は、なかなかに個人的な重要タスクなのでできる手は打っておきたいところ。
それにしたって。ホント、見つかんなかったんだよなぁ。。。