2010年2月26日金曜日

手袋買った

 結局、寒さに耐えきれず手袋購入。
幸い、定退日だから帰りたい!という言い分が通ったので帰り道で寄ってきました。
目当ては無くしたのと同じバックスキン。
一度買えば10年は使うのだから値段は気にしないことにします。
もっとも、そんな高いのなんて買ったこと無いのですが。

 ここで問題になるのはサイズ。
いつだってネックなのです。
というのは、作りにもよるのですが21?22cmじゃないと小さいのです。

 そして一番多いのは20cmなんですね。

ということで、売場につくなりバックスキンを探す→サイズ見る→次を探す…という流れ作業。
これがあるので値段を気にしていられないわけで。
 今回は売場を一周して22が0で、21が4種類。
22があればそれで決定気味だったのですが、見つからなかったので21を片っ端から試着。
 履いてみると、細かったり脱ぎにくかったりするのがあって3種類が脱落。
で、1種類のみ不都合なし。
…見た目は、脱落した中の奴の方が好みだったのですが、サイズが合わないのだからしょうがない。
ということで唯一残ったそれを買って、タグをとってもらいそのまま使用。
やっぱり、この時期は手袋なきゃだめだわ。。。

帰り道で落とさないよう気をつけます。




No title

明日は、実はドイツゲームなどなどで遊べる会があるんですよ。
興味あるし楽しそうなので行ってはみたいのですが…今月かなーり(精神的に)激務だったので、明日体が動くか不明なんですねー。。。

我ながらいろいろ自分の調子を把握するのが苦手な部分があるので、ブレーカーのように働く防衛機構はありがたいのですが。




2010年2月25日木曜日

『シュメル神話の世界』 読了


 文明を読んだら次は神話だろう、ということで続けて読む。
シュメルの神々はなんとも”生臭い”感じが強いですね。
神話というのは民族のもつ死生観とか世界観とか、そういうものを文章化したものだからでしょうかね。
このシュメル神話は後世いろいろな方面に影響を与えている、というのは結構有名なところと思います。
 農業神の死と再生の話。洪水の話。合成獣を退治する話…。

一番興味深いのは、彼らの社会について推察できる記述があること。
生活習慣が違う諸民族は人間未満と思っていたようですが、同一文化に属する者は『すべからくパンが得られる』社会であることが良しとされていたようです。
神話の中には「なぜ人間には身体障害者と先天的疾病を持つ者が居るのか?」に答える神話があって、その中に登場するものは皆『パンが得られる』、つまり仕事があるのです。
 …「なぜ」の部分については、あんまりだろうと思いましたが。

死生観というか死後の世界については、善も悪もなく皆行く場所は同じ。ただし待遇は違う、と考えていたようです。

 全体的に、「こういう人たちだったんだ」というのが分かりやすいですね。
TRPGのネタ的には文明本体の方が参考になる、というのは…ちょっと珍しいかもしれません。
とはいえ、シュメルの場合、文明の存在そのものが神話級といのが大きいのかもしれませんが。




『シュメル』読了(BlogPet)

迷犬の「『シュメル』読了」のまねしてかいてみるね

どうしよう、遅々として)残って『粘土しかなかったそうですねぇ…。
1866年だから、シュメル語から)…。
有名な文献が残っています。
このシュメル文明で後世であり世界最古の粘土しかなかった神話のようですねぇ…この符丁。
実に単純なのはシュメル文明から)残ってはこのシュメル文明はこの文明です?
…♪
有名な割には仲が沢山あったアッカド語の関係でもあり世界最古のメソポタミア?ユダヤ系神話の宝庫です!!
あまりにも楽しめる一冊です、と。
さて。
彼らはこのシュメル文明はあります♪


2010年2月23日火曜日

『シュメル』読了


 どうしよう、既にCoCのネタにしか見えない…。

えー、と。
有名な割になんだかよく分からない文明の代表格、シュメル文明の本です。
1866年だかに遺跡が見つかるまで「そんな連中いなかったんじゃね?」と言われていた文明です。
非常に古く、世界最古の都市国家であり世界最古の文字を持つ文明でもあります。
 楔型文字の祖ではありますが、文字数の関係で後世では使われなくなった文字だそうで、どうやら我々が思う楔型文字というのはシュメル語から一部文字を借用したアッカド語のようです。
この二つの民族は仲が良かったそうで。

 さて。何より特徴的なのは、このシュメル文明はやたらと当時の文献が残っているということでしょうか。
実に単純な理由で、豊富に利用できる資源が泥と粘土しかなかった為、それらに記していた為に

 火事にあうと焼き固められて保存性が増す

という結果になったから。
パピルス・木簡ならば失われてしまったはずの記録がしっかり残っています。
 とはいえ。
あまりにも大量に(しかも重要な文献が)残っているものだから、遅々として解読が進まない、という結果になっているそうです。
文献の量に反比例して『粘土版読み』と呼ばれる人たちが少なすぎるのだとか。

 …そうなんです、粘土版なんですよ。
しかも楔型文字なんですよ。
そして…(シュメル語は横に置くとして)アッカド語はセム語なんですねぇ…。

 なんだろう、この符丁。
しかももうちょっと時代を下るとアッシュル=ハニパル王なんかが登場して、しかも彼の図書館にはシュメル語の粘土版が沢山あったわけですよ。
(支配者にしては非常に珍しいことに読み書きができたから)

 …この本を読みながら、「なぜ私は発掘年とその内容を書き留めてないんだ」と思いましたさ、ええ。
後のメソポタミア?ユダヤ系神話の祖となった神話はこの文明から生まれているとか、もうネタの宝庫です。
純粋に古代文明に思いを馳せる方も、シナリオのネタを求める方も楽しめる一冊です。


 彼らは、人間とは神々がその労働を肩代わりさせるために作ったと考えていた。




2010年2月19日金曜日

No title

 いや、旅行へ行く予定は全くないのですが。

TRPGのルールブックってのは大概がB5版。
一冊ですら重いのに、更にサプリメントとかあったりするわけですよ。
先日3冊ほど背中にしょったら腕に痣ができたという。

 ということで、背負うのは諦めました、というかもう嫌です。
なのでキャリーバッグを買うことにしました。

用途はTRPG(の機材運搬)用。
となればサイズはA4が入ればOK。
この程度なら結構手頃な値段で、実際4Kほど。
実はもうどの型を買うかは決めているのですが…色が複数あるんですよ。
黒・茶・エンジ、と…

黒は本当の黒ではなくすこしグレーがかったビミョーな色。
茶はまぁ、茶です。
エンジは…アズキとも言えるような色。

なんというか。
実用品なので色はどうでもいいと言えばそれまでなんですが。
なんともビミョーなラインに「どれが一番マシか!?」というレベルの選択をしているわけです。




2010年2月18日木曜日

セーラー(BlogPet)

小太郎はセーラーがほしいな。
セーラーってどこにあるかな

*このエントリは、ブログペットの「小太郎」が書きました。

2010年2月17日水曜日

No title

 いろいろ更新ネタはあるのですが、長めの記事になるんで時間があるときに…とか考えてたら全然時間がとれないオチ。
ネタの鮮度が落ちてしまうよー!

なぜかChillを頂いてしまったので本棚に収納しました。
まだ英和辞書は見つかりません。。。




2010年2月11日木曜日

No title

100211-135031.jpg
なんか、いっぱい買ったような気はしていた。

実際、去年より多かった。

……賞味期限までにはどうせなくなるんだけどさ。

いざ、戦場へ

 非常に出不精で買い物にも滅多に出かけないのですが、例外が何回かありまして。
この時期もその一つ。

そう。
バレンタインフェアです。

 「チョコなんてみんな同じ」
確かにそうです。
使ってる原料はほとんど差がないです、一部除いて。
豆産地のブランド系の他は違わないはずなんですが…そこは技術が違います。

 パティシエ店の菓子を買うというのは技術料も値段に入ってると思うのですよ。

買い物というのは「これは対価を払う価値がある」と認めた・納得した物を求める行為ですから、私にとっては菓子類の「技術料」は対価を払う価値のあるものだ、ということです。

 ということで、今年も財布を握りしめて売場へ出陣。
なぜ、バレンタインフェアってのは毎回ああも戦場のごとき様相を呈しているのでしょうね…




2010年2月10日水曜日

No title

 先日、ガラスペンを頂いたというのにインクがない!と言っていたわけですが。
先日、平日に休みが取れたのを利用して久々に事務用品屋へ行ってきました。

 せっかくのガラスペンですから、少し変わった色がいいなぁ、と思って棚をみていますと…

こんなシリーズが。

日本の色彩…なのかな?
しばらく迷ってから『冬将軍』だけ買ってきました。
…いや、他に気になる色がなかったといえば嘘になるのですけど。
いきなり何色も買ってもなぁ、ということで。

 まぁ、きっと気が付けば棚の上にインクが並んでるのでしょうけど。

他にもセーラーからも四季をイメージしたインクが出ていましたし、海外メーカーにも色彩鮮やかなインクのシリーズがあったり。
 使わないor使う機会が少ないと分かっていても欲しくなるのは業としか言いようがないですが…。

 インクと同時にペン先を洗う道具を準備しているのですが…。
ネイルリムーバーのように容器にスポンジを入れた物の自作を紹介されたので材料を準備。
スポンジは用意したのですが…もう一つの材料がまだ。
 ガラスペン用なのでガラス容器は避けた方がいいため、ペットボトルを切って使うのですが…

そのペットボトルを買ってきていません。

いやね?
普段ペットボトル入り飲料ってあんまり飲まないんですよ…。
茶とコーヒーなので自分でいれるのですよね。
 しかし、インクより後になるとは流石に思わなかったなぁ…


ちなみに、セーラーからも「色織々」というシリーズが出ていまして。
これの雪明が色的に好みなのですが、皆様好みのようで。
ことごとくこの色だけ売り切れてるんですねぇ。。

2010年2月9日火曜日

小太郎(BlogPet)

迷犬と、小太郎を出版しなかったよ。
でも、波動関数へ喝采したかった。
でも、きのう迷犬と、復号するはずだったみたい。

*このエントリは、ブログペットの「小太郎」が書きました。

2010年2月5日金曜日

「フラットランド」読了 …かな?

 疑問系なのは巻末の注釈者解説をまだ読んでいないから。
とはいえ、本編は読み終わったので一応読了ってことに。

「フラットランド」というのは非常に古い著作で、なんとヴィクトリア朝時代に書かれたもの。
そんな古典なので著作権なんて遙か彼方。
あまりにも古いので著者というか、作者の時代に出版された版てのは流通していません。
 そのかわりと言ってはなんですが、「『フラットランド』は素晴らしい!」と喝采する数学者の方が注釈を入れたものが出版され…そして翻訳されています。

 内容的にはSFの走りなんですが、数学的に不正確な記述が少ないという特徴があります。
それもそのはず。
作者は教育者で、シェイクスピア研究の専門家で、ユークリッド幾何学の素養がある−というか古典研究の為に大学院へ進むための資格をパスできる程度ー聖職者です。
 ヴィクトリア朝時代にしてはずいぶんと現代よりの意見の方でこの「フラットランド」には同時代の人々に対して「君たち頭固すぎなんだよ!もっと柔軟に考えようよ!」というメッセージが込められているらしいです。

 「フラットランド」は超ひも理論系の著作で引き合いに出されることのある作品で、それもそのはず。
どうやら11次元の世界に住んでるらしいが4次元の膜に閉じこめられてるので余剰次元を感じられない我々についてのアナロジーが出てきてるんですね。
 この本の主人公はスクエア(正方形)氏。
3次元の世界に住んではいるものの2次元の中に閉じこめられているため3次元目を感じられない人物(?)が一人称で語る形式になっています。
 彼が次元を旅して、そしてどうなったの?というのがこの本です。
 そして、旅はできていませんが、4次元以上の高次についての言及もあります。

 この作品が書かれた時代は4次元がブームだったそうで。

ブームという言い方もおかしいですが。
そういう物が取り上げられ始めた時代なんだよ、ということが注釈者によって記載されているので時代背景が透けて見えることにより楽しみが増える感がありますね。
ウェルズ(「タイムマシン」の作者)も同時代の人で、また間接的にこのフラットランドから影響を受けている可能性が高い理由も書いてあったり。

 作品自体ももちろんのこと、注釈も興味深い話が多く2倍楽しめる本ですね。




2010年2月3日水曜日

休みもらった。

 もの凄い久しぶりに、まっとうな有休を取りました。
そんな訳で明日は休みです。

 平日にしか済ませられない用事を済ませたり。
足をのばして事務用品点にもいこうかな、とか考えたり。
大事な用事としては誕生日ケーキを買うことなんですけど。

明日は有意義にすごすぞー!




2010年2月2日火曜日

統一(BlogPet)

きょう迷犬と、復号するつもりだった。
でも、きのう小太郎が、統一した。

*このエントリは、ブログペットの「小太郎」が書きました。