デスクトップPCにつないでいるP/S2のキーボードはいくつか字が読めないくらいキートップの文字が消えているのですが,アルファベットしかないキーなので,大体場所がわかるから支障がありません.
じゃあ,文字消えキーに貼るシールを何に使うのか,というと日本語キーボードを英語配列にするのに使うわけです.
PC上でキーボードが日本語/英語配列のどちらで動作するか,なんてのはドライバで決まるわけで.つまるところ,日本語配列のキーボードでもドライバさえ英語配列にすれば英語キーボードとして動くわけです.
じゃあ何が困るのか,というと日本語配列と英語配列では記号の位置が違うんですよ.
アルファベットの位置は体が覚えていますが,記号の位置はその限りではありませんので,キートップの文字がそのままだとどこにどの記号があるのか分からないわけです.
と,いうことで.
キー幅とタイプ感は気に入っている日本語キーボードに,英語配列用の文字消えシールを貼れば,なんと英語キーボードの出来上がりです.
日本語が標準106,英語が101なのでちょっと余るキーがあったりしますが,まぁそこはどうせ使いませんので.
いやぁ,これでキートップの文字に引っ張られてかっこ記号を押し間違うことが減りますわ.
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