それは、月曜の朝。
例によって例の如く、ボケボケの状態で部屋をうろうろしながら身支度をしていた時のこと。
ゴッ
という音とともに感じる激痛。
そう。
よくある、アレです。
足の小指(のみ)強打。
相手は畳んだ状態で立てかけてあるちゃぶ台でした。
まぁ、直ぐにたいして痛くもなくなったので、時間も押していたこともあいまってとっとと支度をして出勤したのですよ。
途中、(妙に指痛いなぁ。)と思いつつ。
……走れない、という時点で異常に気づけ、自分。
時は経って夜。
指先に何かが触れるとまだ痛いので、PC弄りながら指の状態を感触だけで確かめる。
先端、触ると痛い。
爪、なんかボロボロ。………ボロボロ?
そこで初めて自分の足に目を落とす。
……爪が、砕けてる!?
割れずに薄皮一枚繋がっている状態で見事なまでに小指の爪…の肉にくっついていない部分がグシャグシャに。
ぶつけてから既に12時間以上経ってるんですけど…。
��あーあ。)と思いつつ赤く血豆になっている指先を嘆きつつ爪を切る。
爪を切る、ということは。
手元が狂わないようによく見ながら作業するわけで。
そこで初めて、もう一つの変異に気づく。
あの、爪の下、どす黒い赤い色してるんですけど。
………かなりの、強打をしていたらしい。
さすが、骨折に気づかない部位No1に輝く足の小指よ。
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