2008年2月19日火曜日

最初の半分

縁あって、ユエルのキャンペに参加できることになりました。
200CPで作成、と最初に聞いたのでエルファかウィザードか迷ったあげく、「まぁ、200だし、CPに余裕もあるだろう。」と両方にすることに。

……最初の確認は大切に。


何を確認しわすれたか?

不利な特徴のCP制限ですよ。

四版は総CPの1/2まで不利な特徴をとってよい、となっています。
能力値のマイナス分も含みますが、そうそう上限までとることはありません。
…なぜって?

GURPSは、シナリオやミッションを達成することではなく、デザインした通りのキャラクターを演じることそのものを目的としてデザインされているからです。
山ほど不利な特徴のあるCPなんて演じきるのはまさに至難の業です!

なんですが。
事前に確認しなかったばかりに、最初のキャラデザインを100CP分不利な特徴をとるつもりでえがいてしまったのです。

 蓋をあけたら50CPの制限がついていました。

50CP分の技能やら呪文やらを削るのは、実はたいした労力ではないんです。

問題は、減らすことになった不利な特徴。

先にも言いましたが、デザインした通りに演じる事を目的としたシステムにおいて、特徴が大幅に減るというのは、まったく別のデザイン画で設計されたキャラになると言うことです。

青写真との整合にあがいてはみたものの、そこまで変わったものを辻褄を合わせようと言う方が無茶と言うもの。
一晩悩んで青写真は破棄。
最初からデザインし直すことにしました。

 ええ。

エルファ・ウィザードの。


……どっちか削ればそれなりに(CPに)余裕のあるキャラになるけど、気にしちゃいけない。

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