2019年3月18日月曜日

メーカーのフェアは誘惑がいっぱい

大丸藤井セントラルでPILOTのフェアが開催していまして、先週末には筆圧測定なんてイベントがありまして。
以前から自分の書き癖は把握しておきたいな。札幌でもやってくんないかな、と思っていたイベントなので当然行って参りました。

昨年あたりからPILOTをもう1本欲しいなと思っていたところに、エゾエンゴサクイメージの限定万年筆がちょっと気になってたので一緒にみてくるつもりだったんですが。
測定の結果、「軟調のニブでも使いこなせる」とコメントもらっちゃいまして。俄然興味が沸くわけですよ。
メーカー紐付きのフェア中ですから、試筆台を流れるように勧められまして、流されるままに試してみた結果。
うん、試筆台のモデルはなんか違うな、と。
いうことでスタッフさんに聞いちゃったんです。「軟調のニブ採用しているのはこのモデルだけですか。」と。
私はあまり軽いペンが好きじゃなくて、持っているときにやや重みを感じる方が昔から書きやすいんです。ボールペンもメカニカルペンも、当然万年筆も。試筆台にあったのはカスタムなんですが、一寸ばかり軽すぎでした。聞いてみるモノで、軟調のニブを採用しているのには他にエラボーというモデルがあって、軽いのと重いのがあったんですが、使いやすいと思ったのはやっぱり重い方。
万年筆てのは筆圧をかけないで使う道具てのもあって、軸の重みである程度書けるんだそうです。なるほど?
ここまで試して、書き心地ばっちりだと、半分くらいは1本書う積もりで来ているイベントなのであとは財布の紐を弛めるばかり。
うん、ここで帰っても絶対夢に見るしね。。。
限定モデルも気にならないわけじゃなかったんですが、今回決め手になったニブは採用していないので縁がなかったってことで。

帰宅してからメーカーカタログ見たら、軟調のニブしか採用していないモデルでしたよエラボー。
色展開は4色ですが軽量モデルは2色のところをみるに、「世に出る万年筆の9割は黒」の次にでる色てのは傾向があるんですかね。

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