2005年8月9日火曜日

夏の……

夏になると、憂鬱になる条件というのは色々ある。
たとえば、気温と共に上昇する我が体温とか(ほんとに夏中微熱が続いてるのと同じ状態になっている)
これの所為で熱中症寸前。
いつか燃え尽きるんじゃないかと心配しなきゃいけないMyメインPC君とか。
……去年か?一昨年か?秋口にケース変えておいて本島に良かったと思うけど、起動してるだけで室温4度近く上がるのはどうしたもんだろう。



そして。
汗かぶれ。
………話は数年前に遡る。
その日、私はWEB上で知ってしまったとある感染症を恐れて皮膚科に居た。
本当ならば、その感染症を知らなければ、皮膚科になど行かず売薬で済ますつもりでいた。



………そう、白癬菌感染症に良く似た命にかかわる感染症が怖くて、恥ずかしいとか言っていられずに皮膚科に行ったわけだ。



私にだって若かりし頃があったわけで。
一応恥じらいがまだあった私には白癬菌感染症と医者から宣告されたくはなかった。
だが。
命にかかわるのはちょっと困る。
長生きする気はないが、人生50年は生きる予定なんだから。



………と、言うわけで泣く泣く行ってきたのだが…。



宣告された症状は汗かぶれ



………。
…………。
これは、白癬菌感染症じゃなかったと喜ぶべきなのだろうか。
それとも、弱い肌を嘆くべきなんだろうか。



ちなみに私は薬品負けもしたことがなければ、草かぶれもしたことがない。



だけど自分の汗に負けた。



……以来、夏が来るたび憂鬱になる。



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