2007年2月21日水曜日

また風邪引いた

やっと風邪が治った、と思ったらまた引きました。
しかも初日から鼻血。
そうとうに体がだるかったので大人しくダウン。
うう、Raid…。

と、いう訳で通勤中に読んでる本でも読もうかと思ったけれども、寝本にしているほうを読む。
まぁ、そっちは論文調なのでかなりの睡眠導入効果があるし…。

で、話は通勤中の本に。
以前、どうすればデスマーチは防げるか?というのを主とした本を読んだ事があるが、こっちはその上を行く。

「世の中のプロジェクトはほぼ100%デスマーチ・プロジェクトで、これから先もそうなのだから、大切なのはそのデスマーチ・プロジェクトに殺されない事だ」(意訳)

悲しいくらい現実的過ぎです。

因みに、私はプログラマーじゃないし、ましてやSEでもない。
なのに何でこんな本読んでいるか、というと。
こういった話ってのは別にソフトウェアプログラマーだけの話ではなくて、どんな職業だろうとありうる話だからだ。
見積もられる正常な作業期間の半分しか猶予を与えられない締め切り。
どう考えても当該作業に必要な労力の半分しか提供されない労務。
そんな時、「どうすれば仕事に殺されずに済むか。」というのは、非常に重要な問題だと思うからだ。

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