2005年7月31日日曜日

持てる時間の差

お世話になっているTRPG遊戯会さんで参加していたミニキャンペーンが終わった。
ミッションは護衛だったのだが、メインはそれに付随する人間模様かな。
ちょうど、参加していたキャラが身の回りで考える事があったから、少し思うところがあったかもしれない。



例え、一生に使える時間が違う種族同士であっても友情も愛情も発生するだろう。
時間が、2人の間を引き裂く時。
残される側、残していく側。
どちらがより切ない?辛い?のであろうか?
残していく側は己が彼の者の心にどれだけ深く刻まれ…長い年月共に過ごせるかを願うのだろうか。
残される側は共に過ごした思い出を抱いて生きていくのだろうか。
共に過ごした濃密な時は、一人になった寂寥感を上回るものだろうか。



…実際のところ、私は親しい人に置いていかれたこともなければ置いていくような相手もいない。
異種族間交流のこの問は、しばらくの課題かもしれない。


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