2009年12月26日土曜日

ゆたんぽ壊れた

 我が愛用の湯たんぽは3リットル入るポリ製のもの。
金属製とかゴムっぽいのとか陶器とかもあるのですが、金属は火傷問題、陶器は寝てる間に壊しそう、ということでポリ製を使っています。
え?ゴムはどうしたって?
硬くないと信用できないんですよ。

 ポリ製なので多少強く踏んだり、ある程度の高さから落としたりしても大丈夫なんですが…。

 毎朝、半分寝ているような状態で出勤の身支度をしています。
今朝は休出だったのでいつもより1時間遅い時間帯。
ちょうど、弟が洗濯の真っ最中でした。
我が家は洗面台っぽいものがあるにはありますが、水回りは全部同じ場所。
物を置く場所は洗濯機の上くらい、という非常に狭い空間。
洗濯機の上ってのは若干斜めなので物を置くには適していないのですが、使っていないときはタオルがかかっているので摩擦で滑りません。

 が、今朝は使用中だったんです。

一晩使った湯たんぽの中の湯は朝になるとちょうど洗顔に適した温度になっています。
いつものように洗濯機の上に湯たんぽを起き、その場を少し離れる。
と、ゴドッという落下音。
ああ、落ちたんだ、と戻ると…蓋の側を下にして床にありました。
持ち上げると湯がこぼれたので、落ちた衝撃で蓋がゆるんだか?と思ったのですが……何かがおかしい。

 なんで傾けると湯が出てくるんだろう。

じっくりと観察すると……蓋をつけるところの根本が割れていました。
どうも、落ちたときに蓋から当たったらしい。
何をどうやろうと修復不能なレベルで壊れました。

 湯たんぽは3年ほど前から使っているのですが、いまや冬の必需品。
地元で同じ物が売っている場所は分かっているのですが…なにせ店が19時に閉まる町。
仕事にある日に買い物なんていけるわけが!

 ということで、20時から21時位まで開いてる隣町で買うことに。
職場もそっちだし、帰りに遠回りして扱いのありそうな場所へ。
 巷で湯たんぽが流行ってるらしい、と知っていたらわざわざ遠回りなんてしなかったんですが…。
 予想通り、「無くても困らないけどあると生活が豊かになる」道具類をいろいろ取りそろえている店に扱いがありました。
実は、とある湯たんぽカバーがあれば…と期待したのですが、羊や豚や熊や蛙やアルパカはあってもソレはなかったので、湯たんぽだけ買ってきました。
3年経って若干パッケージは変わっていましたが、朝壊してしまったものと同じ物を。
これで今夜もぐっすり眠れます。


 しっかし。

どこで売ってるんだろうなぁ、鯛焼き型の湯たんぽカバー…。




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